4.ハイビスカス
作詞:bird
作曲:松本良喜
あなたは光る砂を蹴って
わたしはこれまでを影に脱ぎ捨てる
小鳥のハミングを髪飾りに
あぶない青い果実 ひとつめしあがれ
平凡だった唇が輝きだす
どうかこんな想いを指先からそっと
目と目合うたび 恋の波が襲う
戸惑う気持ち さらってくれますか
あの夏のキス よみがえりはじめる
忘れかけてた あなたにも
クロスのピアスのその先の
潤んだまなざしは何を見てきたの
ときめきをね 胸に受け
この広がる空に高くあげれば
しなやかに飛べる
目と目合うたび 恋の波が襲う
戸惑う気持ち さらってくれますか
あの夏のキス よみがえりはじめる
忘れかけてた あなたにも
グラス傾けて 今を飲み干すの
わたしの心の火を 奪わないで
どこまでも
ときめきをね 胸に受け
この広がる空に高くあげれば
しなやかに飛べる
目と目合うたび 恋の波が襲う
戸惑う気持ち さらってくれますか
砂の足跡 ハイビスカス揺れる
枯れてゆくまえに 記憶の首飾り
あの夏のキス よみがえりはじめる
始まりはそうね 突然に
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